【人とくるまのテクノロジー展NAGOYAに出展】

2000年以降でもわずか数例、フルオリジナルカー量産の壁・保安基準適合にアプローチ

人とくるまのテクノロジー展NAGOYAで、量産をゴールとした次世代モビリティ開発支援モデルを提案

ナンバーナインワークス株式会社(本社:京都府相楽郡, 代表取締役:藤墳 裕次, 以下当社)は、2026年6月17日〜19日にAichi Sky Expoで開催される「人とくるまのテクノロジー展2026 NAGOYA」に初出展いたします。
 当社代表の藤墳は、フルオリジナルEVスポーツカー「トミーカイラZZ」の開発責任者兼認証取得責任者として国内認証取得と量産化を実現した経験と知見を活かし、量産化の大きな壁である「保安基準適合」と車両開発技術を融合した次世代モビリティ開発支援モデルを提案します。

さらに、本モデルを体現したナンバー取得済みオリジナルEVスポーツカー「sweep 9(スウィープ ナイン)」を一般公開し、保安基準適合とクルマづくりを両立した開発事例として紹介します。


2000年以降でもわずか数例、国内量産への最大障壁「保安基準適合」

次世代モビリティ開発のニーズが高まる一方、国が定める自動車の安全基準である「保安基準」への適合が量産化の大きな壁となっています。大手OEMの型式指定車や輸入車を除き、フルオリジナルカーで国内認証を取得し量産販売に至った自動車の例は非常に少なく、2000年以降の実施例としては、光岡自動車「オロチ」、GLM「トミーカイラZZ-EV」などわずか数例にとどまります。多くの企業が自動車開発に挑戦する中で、保安基準適合の壁を乗り越えられずに計画見直しや断念に至るケースが少なくありません。

※普通自動車と比べ大幅に基準が緩和されるグリーンスローモビリティ・超小型モビリティ・原付(ミニカー)や、特例となる国土交通大臣認定車などの事例は多数あり。

次世代モビリティの量産化を支える、「保安基準適合 × クルマづくり」の伴走支援

当社は、保安基準適合と車両開発双方の知見を融合したエンジニアチームとして、量産をゴールに、車両企画から設計、ナンバー取得、公道実証、量産準備までを一貫して支援します。フルオリジナルカーなど前例の少ない開発案件においても、保安基準適合と車両設計を横断して伴走できることが特長です。次世代モビリティの社会実装を後押しし、100年に一度の変革期を迎える自動車業界の発展に貢献します。

展示内容

・「保安基準適合 × クルマづくり」による開発支援モデルの紹介
・量産をゴールとした開発プロセスの提示
・同アプローチを体現したオリジナルEVスポーツカー「sweep 9」(ナンバー取得済み)の展示

■ オリジナルEVスポーツカー sweep9開発の背景

sweep9は、「トミーカイラZZ-EV」をベースに構造等変更および届出を行い、ナンバーを取得した世界に一台の組立車(BEV)です。当社は、「自分たちの手でクルマづくりを続けたい」という想いのもと創業し、9年目となる今年、初めて自社のクルマづくりを実現しました。

私たちは、実際のクルマづくりを通じて培った設計・開発・保安基準適合の知見を大切にしています。また、保安基準と真摯に向き合い、常に最新の基準を理解しながら車両開発に取り組んでいます。エンジニアとして現場で試行錯誤を重ね、自らの手でクルマづくりに挑戦し続けることも、私たちが大切にしている姿勢の一つです。sweep9は、そうした知見と想いを形にしたものであり、当社が提案する「保安基準適合×クルマづくり」の開発支援モデルを体現する一台です。

代表者紹介

1972年9月生まれ 大阪府出身 関西大学工学部 機械システム工学科卒
1997年 − 日産自動車でシルビア、ステージア、スカイラインなどFRスポーツカー車体設計に従事。
2002年 − 川崎重工でアメリカンバイクVulcan2000の車体設計に従事。
2005年 − トヨタ自動車でLEXUS GSアンダーボディ開発責任者を経験。
2011年 − ベンチャー企業GLMでオリジナルEVスポーツカー「トミーカイラZZ-EV」の開発に初期から従事。車体設計に加え、開発責任者 兼 認証取得責任者として認証取得・量産化を実現。
2018年 − ナンバーナインワークス株式会社を設立。自動車メーカー様、部品メーカー様、自動車関連企業様の技術アドバイザーとして日々活動中。
2021年 − ナンバーナインファクトリー株式会社設立。2社の代表取締役を兼務。

「人とくるまのテクノロジー展2026 NAGOYA」
会期:2026年6月17日(水)~19日(金)  会場:Aichi Sky Expo(愛知県国際展示場) コマ番号3

■ 本件に関するお問い合わせ
担当:代表 藤墳(ふじつか)
メール:contact@number9works.jp
TEL:070-3334-3046